「雪印 北海道 バター」。音引き「ー」に明朝体のウロコがある。／パッケージ／書体／ロゴ／

「株式会社 エーワ」。音引き「ー」が、縦書きは入り側（始点）にアクセントがあるのに、横書きだと止め側（終点）にアクセント。音引きは縦横で形が微妙に異なるのが面白い。／看板／書体／ロゴ／

「夕刊」「読売新聞」。「読」の旁と「売」とで字体が違うことに気付く。似た形が並ぶのを嫌ったのかな。／チラシ／字体／書体／ロゴ／

しおり（文春文庫、ぶんこアラ）

ブックカバー（くまざわ書店）

「消火栓」の「火」の点。日本人の何割が、この点の向きの正解を知っているのだろう。いや待て「正解などないっ！」が正解なのかも。／看板／書体／

「名古屋発」「バターチキンカレー」「八丁味噌・バター」。ギザギザの「丁」。ギザギザの「工」はよく見かけるけど「丁」は珍しい。「屋」「発」もちょっと変わった字体。／パッケージ／字体／

「あんバター ココナッツサブレ」。「食べたみ」は印刷では珍しい。「餡牛酪」は初めて見た。バターの漢字が「牛酪」らしい。なるほど。格好いい。／パッケージ／用語用字／

選挙看板「土屋らいむ」。平仮名「らいむ」に振り仮名「らいむ」。ライムの断面の写真が使われているので、果汁 100% と思われます（そうじゃない）。／看板／振り仮名／いとし／

「びん・かん・ペットボトル・有害・危険ごみ」の長体、詰め具合。たぶんデザインが出来上がったあとで原稿が長くなっちゃったんだろうな、と関係者の苦労を思う。／看板／文字組版／いとし／

「ココは禁煙エリアです！」。片仮名「ココ」で強調している。／貼紙／仮名遣い／

素敵看板「輝」。上下にある「珈琲茶楼」「TERU」との書体のバランスが良い。「茶楼」は中国語由来らしい。／看板／用語用字／書体／いとし／

「喫茶酒場」と書いて「キッサカバ」と読む。レトロで可愛い書体。PRONTO が夜になると喫茶酒場になるみたい。四角にまとめたロゴの「プ」も可愛い。／看板／書体／ロゴ／

「四ッ折」の「ッ」は小さい片仮名。／パッケージ／仮名遣い／

「鶏鬼」と書いて「Tricky」。「鶏ポタラーメン」。ロゴもトリッキー。／看板／用語用字／ロゴ／

「株式会社 廣商運輸」。「廣」が旧字体だからか、この種の看板には珍しく振り仮名がある。片仮名というのは更に珍しい。最初見たとき空目してしまって申し訳なかった。／看板／振り仮名／仮名遣い／ 2022年7月写真追加。

「生とろプリン」。下の説明文で、「生クリーム」の「生」と「とろける」の「とろ」に、圏点。やっぱり圏点はいいなあ。牛も可愛い。／パッケージ／組版／

道路標識に似せて書かれた「止まれ」。カラフル。／看板／

「家ナカをもっと便利に、快適に。」。漢字で「家中」と書くと「いえじゅう」になってしまうので片仮名にひらいたと思われ。／貼紙／用語用字／仮名遣い／ひらく閉じる／

Pasco の「国産小麦」シリーズのロゴ。もしかして片仮名「コ」＋「麦」のデザインかな、そうだったら駄洒落っぽくていいな、と思う。／パッケージ／ロゴ／

「喫煙禁止」。怒ってる。漫画的表現か、絵文字か。／貼紙／手書き／いとし／

「二月三日（金）」「節分祭追儺式」。括弧内の「金」だけ手書きなのは、年をまたいで使うのだろうと予想。「追儺（ついな）」という語は初めて知りました。／貼紙／用語用字／手書き／

「ワインの酒場。」の下側に「カンパイへの地下道。」とある。素敵。／看板／いとし／

「北朝鮮 “超強力に対応”」。NHK のニュース番組の二重引用符。閉じる側が下に落ちてる。「超強力」は、たぶんハングルからの翻訳だと思うけど、勇敢な翻訳だなあ、と思う。／映像／組版／用語用字／

「エキア北千住」。油断してると、どこから漢字なのか分からなくなる。「スターバックスコーヒー」の「ッ」も良い。／貼紙／手書き／いとし／

「KISHUN」「貴瞬」。シャッターが降りてないと、そんな漢字だと思わない。／看板／いとし／

「上野 ゐの市」。亥のイラストが可愛い。上野の「野」がちょっと変わった字体。／看板／字体／いとし／

「億への入口」。宝くじ売場。／貼紙／用語用字／いとし／

「犬の散歩をされる方へ」。箇条書き 4 行の文字数がぴったり同じ。こういう努力、大好きです。片仮名の「フン」「オシッコ」が素敵。／看板／組版／ひらく閉じる／仮名遣い／いとし／

「消火器のある家」。「器」の字体。／看板／字体／