ブックカバー（ブックファースト）

しおり（角川文庫、カドイカさん）

「アメ横ガード下飲食街」。「ド」「下」の斜め点が可愛い。／看板／書体／

素敵貼紙「禁止行為！」。「小便」と直接表記するのを避けた事例。／貼紙／用語用字／ロゴ／いとし／

「クリーニング しらかば」。縦書きだと「らばしか」と読めなくもない。こういうの好きです。／看板／組版／いとし／

「うなぎ」。筆書きじゃないのにうなぎの絵になっているのは珍しい。／貼紙／うなぎ／

「中止中」。話し言葉ではよく耳にしますが、文字として固定されているのは珍しい。／貼紙／用語用字／いとし／

一部の界隈では有名な芝犬五匹のマンホールと、その進化。最後 5 枚目はちょっとレアなメガ進化。／看板／いとし／

「三遊亭 金馬さん江」。江戸文字の寄席文字。江戸文字はあまり見慣れてなくて、「遊」「馬」の形が面白く感じられて収集。見慣れたら普通になるのかな。あと、下のにある「金馬の会」の「の」も可愛い。／のぼり旗／字体／書体／

「定休日 毎水曜日 木曜日 文久堂」。五七五。／貼紙／いとし／

「火気厳禁」。点々が八の字型の「火」は、関東では珍しくて、ついつい収集。／看板／字体／書体／

「ショートケーキみが、スゴイ。」。「み」の色を変えたうえで圏点を振ってある。デザイン・組版の力で読みやすさを確保している事例。／貼紙／組版／用語用字／

「仕切弁」。「弁」の点が多いようにも見えるし、単に離れているだけのようにも見える。／看板／字体／

「60 歳以上の会員」。「以上」が縦中横。和字を縦中横に組むのは珍しい気がして収集（一瞬「割注」かと思ったけどそんなはずもなく）。／のぼり旗／組版／

「田村荒物店」。「荒物」という言葉も、なくすには惜しい言葉。使っていきたい。／看板／用語用字／

「静電気除去シート」。全然「シート」じゃないことに気付いてしまった。なんで「シート」で定着しちゃったんだろう。／看板／用語用字／

「石臼挽」「手打蕎麦」「鴨」「天麩羅」。「鴨」の点々が「一」の形。省略して「一」にしちゃうの、好きです。／看板／字体／

しおり（講談社文庫、よむーく、旅行鞄）

ブックカバー（STORY STORY by Yurindo、3rd Anniversary 有隣堂しか知らない世界）

「大昆虫展」。カブトムシの眼はそこじゃない、と思ったけど、そんな些細なことは気にならない素敵ロゴ。振り仮名が大きいのも良い。／貼紙／振り仮名／書体／ロゴ／いとし／

「七夕フェスタ」。一枚目は漢字「夕」と片仮名「タ」が限りなく同じ形で難易度が高い。二枚目は片仮名の点が突き抜けていて識別しやすい。／看板／書体／用語用字／手書き／

しおり（角川ソフィア文庫、ビギナーズ・クラシックス・大学・中庸）

ブックカバー（紀伊国屋書店）

ドン・キホーテの「ド」「情熱価格」の「ドら焼き」。なるほど。好きです。／パッケージ／仮名遣い／いとし／

「ドンキのパン屋さん！」「パン．キホーテへようこそ！」。こういうベタなやつ大好き。／貼紙／手書き／いとし／

格安店ドン・キホーテのトイレで見つけた「ドン．キホーテ」。ちゃんと点を打っていて好感度高い。／チラシ／手書き／いとし／

「駐車場」。なぜか「駐」が小さい。何があったんだろう。／看板／いとし／

図書館の展示「汚れ」「書きこみ」。「書きこみ」は通常の振り仮名だけど、「汚れ」のほうは送り仮名も含めて「よごれ」と振ってある。読み易いように配慮した結果と思う。／貼紙／振り仮名／

「居 ZACK」「会いたい」。「居 ZACK」って何だろう、「居酒屋」の「屋」はどこに言ったんだろう、と思ってたら妻が「居酒屋＋SNACK＝居 ZACK では」と教えてくれた。なるほど確かに。妻に感謝。／看板／用語用字／いとし／

しおり（TSUTAYA、紺）