2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
しおり(岩波現代文庫、『広辞苑』に遊ぶ 20、ん坊)
「Tokyo Tokyo」、小さく「Old meets New」。公園の地面のタイル。筆文字が Old、ゴシックが New、書体に積極的に意味を持たせた事例。赤い印が何か分からず、Web で検索したら「渋谷のスクランブル交差点をイメージした『落款』」とのこと。なるほど、そう…
「ここからは入れません。」「正面玄関へお廻りください。」「市立図書館」。力強い手書き看板。「回」ではなく「廻」。「り」が小さくて可愛い。送り仮名だけ小さく書くケースは、探すと他にもあるかも。/看板/字体/組版/手書き/いとし/
「お客様 ありがとうございました」。直接の表現はないけど、たぶん閉店の貼紙。手書きの良さ。/貼紙/手書き/いとし/
「小川商会」のロゴマーク「質」。タンスとその上の小箱を(たぶん質屋なので)七角形で囲んでる。可愛い。/看板/ロゴ/いとし/
ブックカバー(STORY STORY by Yurindo)
「ふれあガーデン」。「ふ」がペンギン。/看板/書体/ロゴ/ふ/
「なかた鮨」。「た」が変体仮名。「鮨」の魚偏(さかなへん)の点々が「大」の形。/看板/字体/書体/手書き/
「彩鳥」。点々が繋がって、点が三つくらいに見える。/看板/字体/手書き/
「和菓子司」「凮月」。二枚目「凮」だけ残るのも小粋。/看板/字体/書体/ロゴ/いとし/
「和菓子司」「入舟」。素敵看板。/看板/書体/ロゴ/手書き/いとし/
「入り口」。送り仮名あり。/看板/仮名遣い/
「メガネが超安い!!」「ガチョウ」。上手い。大好きです。/看板/いとし/
ブックカバー(書店不明)
しおり(よまにゃ、集英社文庫 45th)
しおり(ブルーバックス、心臓から〜、オイラー数)
「防火用水槽」。「火」の点々が八の字のタイプ。関東ではあまり見かけないので収集。/看板/字体/書体/
「茶」「コーヒー」。古い看板はいいなあ。「茶」は伝統的な明朝体で、「コーヒー」は洒落た感じの書体。/看板/書体/ロゴ/いとし/
電話マーク「☎︎」。可愛い。/看板/書体/いとし/
「しめる」「あける」。ロック機構の構造上、左側に隙間がない制約のなかで、とても自然で分かりやすいデザイン。よく考えられていると思う。/貼紙/いとし/
「長田広告株式会社」。メディア業界なのに、本格隷書+旧字体なのが格好いい。/看板/字体/書体/ロゴ/いとし/
素敵看板「やました動物病院」。大胆な余白が素敵。/看板/いとし/
「有限会社」「春光社印刷」。看板に「有限会社」「株式会社」を入れるとき、組文字にすることが多いけど、これは隣に並べています。スッキリして良い感じ。/看板/組版/
「株式会社 WITH」。一枚目、横書き看板に縦書き組文字「株式会社」がついているケース。珍しい。出会えて嬉しい。二枚目、この会社、実は移転済みで、新しい看板はちゃんと横書きです。/看板/組版/
「スクールゾーン」「止まれ」。ギリギリ文字の隙間をぬって行なわれた工事。もしかして最初から地下の配管を考慮して字を描いたのでしょうか。/看板/いとし/
「あぶない」「とびだし」。普通の看板は、赤だけ先に色が抜けてしまうのですが、これはどうやら赤だけ塗り直したらしく、珍しく赤だけ残った看板。/看板/
素敵看板「サッポロラーメン」「イヨマンテ」。格好いい。/看板/ロゴ/いとし/
「居酒屋」「ちさ」。「ち」を裏返すと「さ」になってしまうのですが、このお店は裏から読んでも大丈夫。裏文字マニアとしてテンションが上がる(別の看板では「さ」の三画目が離れていたので、裏文字対称を意図していたわけではなさそう)。
「印刷 正文社」。「印刷」のロゴが素敵。印刷機械のイメージでしょうか。/看板/ロゴ/いとし/
「スナック 夕霧」。点画が突き抜けるのは片仮名「タ」のことが多いのだけど、これは漢字「夕」が突き抜けているケース。おそらく「夕」の重心を整える目的で、突き抜ける形にしたのだと予想。良い判断だと思います。/看板/字体/書体/ロゴ/いとし/